14年

大切な人を亡くしてからの日々と今

いろいろな情報

私の場合、亡くしてから2ヶ月くらいは

元気だったんですが

(私が、とうちゃんの分も頑張るぞ~!くらいな勢い)

 

結局、体調を崩してしまい

 

 体も心もボロボロな状態が数年間。真っ暗なトンネルの中、大波小波が押し寄せる毎日でした。

 

死別って、本当に人それぞれなので

こうしたらいいよってのはないのですが

 

行き詰まったとき

いろんな情報だけは知っておいて、損はないと思うので 

載せておきます。

 

 

私は、電話相談や心療内科のカウンセリングは利用しました。

カウンセリングは、1つ目の病院で合わなかったので違うところを探しました。

中年の女性の方で、なんでも話を聞いてくれました。

 

遺族会は、参加してません。

自分の話は聞いて欲しかったのですが、当時は、まだ他の方々の話を聞く元気もなく。

 

あと、子供のメンタルのことも気がかりだったので

子供が小学生のとき、あしなが育英会がやっているイベントなどに親子で参加しました。

www.ashinaga.org これが私にはすごく大きかったと思います。

スタッフさんや参加者さんと出会えたことで

1人じゃないって思えたから。

 

なにより子供が久しぶりに楽しんでる姿をみれて嬉しかったです。

 

そして、金銭的な理由で子供が進学をあきらめないために、奨学金制度もあります(大学により、また企業や団体が独自でやってくれてるのもあります)。

 

うちは、あしなが育英会奨学金は、2人とも高校のときは借りず、大学からお世話になりました。学校からはお知らせがなかったので(校内に掲示はしてあったのかも)

自分で問い合わせて資料を送ってもらいました。

 

今年度からは、国から給付型奨学金も収入などに応じて利用できます。こちらは死別限定でないためか、高校からプリントをもらってきて知りました。国立か私立か、自宅か下宿かでも給付金額が違います。

 

 私には、お父さんお母さん、2人分の役割はできませんでした。周りに助けてもらいながらなんとかここまでこれました。

 

本当にありがたかった。感謝です。

 

 

また、何か思い出したら追記していこうと思います。