いろいろな情報
私の場合、亡くしてから2ヶ月くらいは
元気だったんですが
(私が、とうちゃんの分も頑張るぞ~!くらいな勢い)
結局、体調を崩してしまい
体も心もボロボロな状態が数年間。真っ暗なトンネルの中、大波小波が押し寄せる毎日でした。
死別って、本当に人それぞれなので
こうしたらいいよってのはないのですが
行き詰まったとき
いろんな情報だけは知っておいて、損はないと思うので
載せておきます。
私は、電話相談や心療内科のカウンセリングは利用しました。
カウンセリングは、1つ目の病院で合わなかったので違うところを探しました。
中年の女性の方で、なんでも話を聞いてくれました。
遺族会は、参加してません。
自分の話は聞いて欲しかったのですが、当時は、まだ他の方々の話を聞く元気もなく。
あと、子供のメンタルのことも気がかりだったので
子供が小学生のとき、あしなが育英会がやっているイベントなどに親子で参加しました。
www.ashinaga.org これが私にはすごく大きかったと思います。
スタッフさんや参加者さんと出会えたことで
1人じゃないって思えたから。
なにより子供が久しぶりに楽しんでる姿をみれて嬉しかったです。
そして、金銭的な理由で子供が進学をあきらめないために、奨学金制度もあります(大学により、また企業や団体が独自でやってくれてるのもあります)。
うちは、あしなが育英会の奨学金は、2人とも高校のときは借りず、大学からお世話になりました。学校からはお知らせがなかったので(校内に掲示はしてあったのかも)
自分で問い合わせて資料を送ってもらいました。
今年度からは、国から給付型奨学金も収入などに応じて利用できます。こちらは死別限定でないためか、高校からプリントをもらってきて知りました。国立か私立か、自宅か下宿かでも給付金額が違います。
私には、お父さんお母さん、2人分の役割はできませんでした。周りに助けてもらいながらなんとかここまでこれました。
本当にありがたかった。感謝です。
また、何か思い出したら追記していこうと思います。