14年

大切な人を亡くしてからの日々と今

引きこもりから、お仕事につくまで

今日はパートでした。楽しく働けました。

1人暮らしの私にとって、人とふれあう貴重な時間。

コロナで日数が減っているので、新しいパートを追加したいです。

 

引きこもり時期は正直、こんな日が来るとは思わなかったな。

 なので、ちょっと思い出して、ざっくりと書いてみることにしました。

 

当時は不安感や動悸もひどく、風邪でもないのに起き上がれなかったり、とにかく体調は激悪だったにも関わらず

 

「働かなければ!」と、焦っては、できない自分にまた落ち込む‥を繰り返してました。

 

  1. 寝込み時期(子供の行事もあまりいけず、家では泣いてばかり)
  2. 自分の体調次第で、ちょっと動いてた時期(子供と約束するも、行けたり行けなかったり。花を育てたり自分がやりたいことはやれる。)
  3. 焦りはじめ時期(そろそろ働かなければ!と思いはじめるが、自分にかけたプレッシャーから余計に体調不良)
  4. とりあえず相談にまわる(市役所の母子支援の相談員さんに仕事はしたいけど‥と相談)
  5. 仕事は思いきってあきらめる時期(たまたまその日、臨時でいた別の相談員さんからのアドバイスで方向転換)
  6. 無料か、こちらがお金を払うような場所を散策時期(しんどかったらいつでもやめれるフィットネスに通ったり。電車や人に対しても、不安感が少し減りはじめる一方で、まだまだ体調の波がある自分を理解できた)
  7. ポスティングや懸賞、有償ボランティア時期(負担少なく、でもお金を稼ぐ喜びを知る)
  8. ついに、ハローワークへ通う!時期(鬱を経験した相談員さんと出会い、まずはパソコン講座や履歴書の書き方を学ぶとこから)
  9. 週に3日、1日4時間の仕事時期(相談員さんが1日で辞める人もいるからと後押ししてくれた。)
  10. それからは、コロコロ職場をかわりながらも働いています。

 

いまだに、日によってしんどいときもありますが、それに慣れてきたというか

もう死別前の私には戻らないなら、そんな自分を受け入れて‥過ごしてます。

 

ちなみに、簡単に数行程度で書いた部分も、時間にしたら

年単位かかってるものもあります。

 

そして、進んだ後は、必ず後退‥を繰り返していて

「この間はできたのに(元気だったのに)、今日はできない(しんどい)。やっぱり私はダメなんだ」と落ち込むこともたびたび。

 

でも、そういうものなんだ‥と受け入れることができてからは

 

新しいことをした次の日は予定をいれず、あえて寝込む日を作ってみたり、ごほうびに買い物したり

工夫しながら過ごすようになって

少しずつ楽になってきたように思います。

 

目次だけ書き上げましたが

それぞれの段階に、きっかけになった出会いや出来事、気持ちの変化があったので

 

また、ゆっくり書いていけたらな~って思ってます。

 

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↑記事に関係ないけど、買ったみかんが甘くて幸せだったので貼りつけておきます( *´艸`)