引きこもりから、お仕事につくまで
今日はパートでした。楽しく働けました。
1人暮らしの私にとって、人とふれあう貴重な時間。
コロナで日数が減っているので、新しいパートを追加したいです。
引きこもり時期は正直、こんな日が来るとは思わなかったな。
なので、ちょっと思い出して、ざっくりと書いてみることにしました。
当時は不安感や動悸もひどく、風邪でもないのに起き上がれなかったり、とにかく体調は激悪だったにも関わらず
「働かなければ!」と、焦っては、できない自分にまた落ち込む‥を繰り返してました。
- 寝込み時期(子供の行事もあまりいけず、家では泣いてばかり)
- 自分の体調次第で、ちょっと動いてた時期(子供と約束するも、行けたり行けなかったり。花を育てたり自分がやりたいことはやれる。)
- 焦りはじめ時期(そろそろ働かなければ!と思いはじめるが、自分にかけたプレッシャーから余計に体調不良)
- とりあえず相談にまわる(市役所の母子支援の相談員さんに仕事はしたいけど‥と相談)
- 仕事は思いきってあきらめる時期(たまたまその日、臨時でいた別の相談員さんからのアドバイスで方向転換)
- 無料か、こちらがお金を払うような場所を散策時期(しんどかったらいつでもやめれるフィットネスに通ったり。電車や人に対しても、不安感が少し減りはじめる一方で、まだまだ体調の波がある自分を理解できた)
- ポスティングや懸賞、有償ボランティア時期(負担少なく、でもお金を稼ぐ喜びを知る)
- ついに、ハローワークへ通う!時期(鬱を経験した相談員さんと出会い、まずはパソコン講座や履歴書の書き方を学ぶとこから)
- 週に3日、1日4時間の仕事時期(相談員さんが1日で辞める人もいるからと後押ししてくれた。)
- それからは、コロコロ職場をかわりながらも働いています。
いまだに、日によってしんどいときもありますが、それに慣れてきたというか
もう死別前の私には戻らないなら、そんな自分を受け入れて‥過ごしてます。
ちなみに、簡単に数行程度で書いた部分も、時間にしたら
年単位かかってるものもあります。
そして、進んだ後は、必ず後退‥を繰り返していて
「この間はできたのに(元気だったのに)、今日はできない(しんどい)。やっぱり私はダメなんだ」と落ち込むこともたびたび。
でも、そういうものなんだ‥と受け入れることができてからは
新しいことをした次の日は予定をいれず、あえて寝込む日を作ってみたり、ごほうびに買い物したり
工夫しながら過ごすようになって
少しずつ楽になってきたように思います。
目次だけ書き上げましたが
それぞれの段階に、きっかけになった出会いや出来事、気持ちの変化があったので
また、ゆっくり書いていけたらな~って思ってます。
↑記事に関係ないけど、買ったみかんが甘くて幸せだったので貼りつけておきます( *´艸`)