人目を避けて過ごしてた頃のこと
この間、3年ぶりくらいに死別友達と電話で話しました。
死別すぐに知り合った友達なので、その当時から今までの話、たくさんできました。
「私達、レストラン入るにも、
本当に大変だったよね。゚(゚^Д^゚)゚。」
そういえば
「そこまで?」ってくらい
死別数年、誰にも会いたくなかったなあ‥と。
町で知り合いから話しかけられるのも嫌。
夫婦の姿をみるのも嫌。
元気そうにしてる人も苦手。
買い物1つでも、帽子を深々と被りサッと行って
逃げるように帰ってきてました(後にネットスーパーや生協の個別宅配も利用)。
唯一、話したい死別友達と、会って話がしたいのですが
なんせ公共の場に行くのもドキドキするし
レストランで、他の人に会話とか聞かれるんじゃないのかとか
途中話していて泣いてるのを見られると怪しまれるんじゃないのかとか。
なので、いつも会うのはお互いの住まいとは離れたレストランで「個室ありますか?」
って聞いてまわってました。
メニューは、度外視。
そうそう個室があるレストランもなく
困る店員さんが「ボックス席なら」と隅の方の席に通してくれました。
人が集まる
参観日や、特に夫婦で参加の入学式や卒業式、運動会なんかも
苦手だったなあ。
本当は、子供の成長が見れて楽しいはずの行事だったのに。