14年

大切な人を亡くしてからの日々と今

死別してから、本を読むようになりました。

1人時間が増えたのもあるし

そのときの自分の気持ちに合わせて選べるからです。

 はじめは、死別した方の書いた本を読んでたかな。

若くて死別って周りになかなかいないから

「私はこれからどうなっていくのか」「今、どうした楽になれるか」とか

なんでもいいからヒントがほしくて。

 

それからは

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こういった本も、読んでました。

読んでみて「これが特効薬になりました」はないものの

じんわりと気持ちがおさまるときもあり。

 

当時は小説を読むエネルギーはなく

内容によっては敏感に反応するので

読めませんでした。

(今は、内容選びますが、読むようになりました。)

 

読書好きってよりも、

実は、本屋さんや図書館が好きだったのかも。

自分で今の気持ちにあった本を選ぶ時間が

好き。

なので、当時は買っても(借りても)

読む気がおきない時期に突入して、しばらく放置のときもありました。