本
死別してから、本を読むようになりました。
1人時間が増えたのもあるし
そのときの自分の気持ちに合わせて選べるからです。
はじめは、死別した方の書いた本を読んでたかな。
若くて死別って周りになかなかいないから
「私はこれからどうなっていくのか」「今、どうした楽になれるか」とか
なんでもいいからヒントがほしくて。
それからは
こういった本も、読んでました。
読んでみて「これが特効薬になりました」はないものの
じんわりと気持ちがおさまるときもあり。
当時は小説を読むエネルギーはなく
内容によっては敏感に反応するので
読めませんでした。
(今は、内容選びますが、読むようになりました。)
読書好きってよりも、
実は、本屋さんや図書館が好きだったのかも。
自分で今の気持ちにあった本を選ぶ時間が
好き。
なので、当時は買っても(借りても)
読む気がおきない時期に突入して、しばらく放置のときもありました。