14年

大切な人を亡くしてからの日々と今

温かい存在

この間、何年ぶり?ってくらいに

とうちゃんが夢に出てきました。

腕枕をしてくれたとうちゃんは

 

当たり前だけど

若いまま!

 

当然、夢の中の私も若かったです。

素敵な夢でした(´- `*)。

 

亡くなってから数年は

私の記憶の中で、少しでも残しておきたいと思う反面

思い出すと気がおかしくなりそうなほどつらかったりして

 

治療中や亡くなったときの顔とか

フラッシュバックするがしんどくて

 

思い出さなくてすむ日があれば楽なのかなあと

思ったりもしましたが

 

最近は、

そんなこと思うこともなく。

 

形なく

なんとなく私のそばにいる感じ。

 

そして

とうちゃんを思い出すことは

つらいことではなく

温かいものになりました。

 

晴れていたら

とうちゃんが日差しになって照らしているイメージ。

雨が降ったら

とうちゃん泣いてるなあとか

 

想像する癖がつきました。

 

もう昔と同じ

形あるとうちゃんとしては

戻ってこないこと。

 

あきらめからの

 

受け入れ。

 

そして、今までとうちゃんと過ごした日々への感謝と

 

今、のこされた私達が

いろんな人に支えられながら

元気に過ごせることへの感謝のおかげで

 

人への妬みやうらやましさ減ってきて

 

これからは自分のペースで無理せず

やっていこうと思えるようになりました。

 

人付き合いも

日々の暮らしも。

 

マイペース(´- `*)♪

 

ここまでくるのに

長かった~。

年月、かかりました。

 

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↑茶香炉。

茎部分のお茶の葉がいいらしいです。